さてさて、毎回ZOOMの背景に『地理的な何か』を映し出してお話しをさせてもらったのですが…。
簡単な確認テストを作ってみました。
このテストのみならず、スーパーに行った時、食卓に出てきた時。「あの時のあれ!」と思い出してもらえたら、嬉しいです。
勉強は、教科書や問題集だけで完結しません。
日常と共にあるのです!
第1問
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- バチカン市国
- サンピエトロ大聖堂
- ローマ教皇
- キリスト教
- 約30%
世界で一番小さな国でしたね。ローマ教皇はキリスト教の1番偉い人。Twitterのフォロワー数は、驚きの5,000万人。世界の3人に1人がキリスト教を信仰しているだけあります。
世界と宗教。
サラダのお供に、ぜひ。
第2問
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- イタリア
- ローマ
- ニューヨーク(アメリカ)
- 東北地方
- レモン、ぶどう
このイタリアの中に、先ほどのバチカン市国がありましたね。西にNY/東に東北という、真横のラインも重要でした。斜面を工夫して畑を作っています。
※レモン祭りの話をしましたが、フランスでした(といっても、地中海に面してかなりイタリアよりのフランス南部)
つながりで『レモン』の話をしましたが、『トマト』『オリーブ』の方が代表的です。今度、ポストにピザのチラシが入っていたら、よ〜く見てみてください。答えはその中に…!
第3問
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- メキシコ
- コロナビール
- ライム
- トルティーヤ
- とうもろこし
「王冠」の意味から名付けられたコロナビールを、タコス(トルティーヤではさんだ料理)と共に。その土地の食べ物を知れば、自然と特徴・風土が学べる。
世界のライムの生産。
コーンフレーク。
※あくまでも、トウモロコシの引き合い
第4問
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- 愛媛県
- 松山市
- 瀬戸内海
- 段々畑
- ミカン
ミカンの生産地で有名な愛媛県。同じ柑橘系ということでライムも生産、しかも日本唯一!せっかくなら、瀬戸内海の気候もおさえておきたいですね。
日本のライムの生産。
第5問
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- 静岡県
- 静岡市
- 富士山
- 段々畑
- 茶
段々畑でつながる。土地の少ない日本ならではの工夫。日本は緑茶だけど、世界は紅茶が多い。お茶から世界へ地図を広げよう。
世界のお茶の歴史。お茶もTeaも、出身は同じ。
シルクロード。
勉強のお供にどうぞ。スリランカのお茶を使っているらしい。
第6問
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- 国1:メキシコ
- 国2:イギリス
- 国3:イタリア
- 国4:スリランカ
- 国5:中華人民共和国(中国)
- 都市1:ニューヨーク
- 地方:東北地方
- ○緯○度:北緯40度
- 何の線?:赤道
北緯40度と赤道、横の軸を2つ持っておく。日本の横には、イタリアとニューヨークがある。同じ緯度だけど、気候はどう違うのだろう…?
気になった人は、世界の水温をチェック。
発展編。実は、イギリスの三角貿易をおさえると、お茶と世界がつながる。
これで、バッ”地理”だ!