こんにちは、北大コーチ松浦です。
さて、今回は嬉しいお知らせがあったので、
お伝えいたします。
なんと。
[voice icon=”http://hokudaicoach.com/wp-content/uploads/2017/07/mats150.jpg” name=”マツウラ” type=”r”]平岸高校のTYくんが、
高1お迎えテストで、279人中1位に![/voice]
素晴らしいロケットスタートです!
TYくんがどんな生徒だったか、振り返ってみます。
中学生の頃からコツコツタイプだった
彼が入学したのは、中2の頭。他の塾でやり方が合わなくて、北大コーチに移ってきました。手を動かして勉強するスタイルが合い、入塾後の定期テストで50点以上アップ。当初から平岸高校の話しが出ていたように記憶していますが、その合格可能性をグッと引き上げたのです。
彼の持ち味は、コツコツ勉強を重ねられること。一定のペースの勉強を、中学卒業までずっと続けました。その一方でガンコなところもあり、宿題を出しても家でやらないこともしばしば。厳密にはやっていても提出することはほとんどなく、家で勉強している姿を見せることが少ない生徒でした。
それでも目標に向けて努力する姿、どんなことがあっても自分で納得した分量は確実に実行する姿があったので、そのひたむきさを私は信じていました。彼が平岸高校に合格できたのは「納得したことを継続する才能」にあったのではないでしょうか。
高校合格後も、勉強は継続
定期テストの点数が伸び悩んだ時期もありますが、講習会や道コン、受験対策を経て着実に力を伸ばしたTYくん。私の感覚では、大きな波風を立てることなく平然と入試に挑み、いつも通りの実力を発揮し、しっかり合格を手にしたという印象。
この「入試でもいつも通りのことをする」という感覚は、とても大事なことです。本番1回限りの入試はプレッシャーがかかるので、いつも以上の実力が発揮できることは稀です。そうならない準備を周到にしておくことが、受験に成功するコツです。
そしてTYくんが凄いのが、入試が終わっても継続して勉強をしたことです。高校の数学・英語の予習を進め、入学前に1ヶ月分の先取りが完成しました。まわりが浮足立っているときに、着実に歩みを進める。わかっていても、なかなかできないことです。
お迎えテストで279人中1位を獲得できたのも、その学習姿勢から来たのだと思っています。大学受験に向けて歩み続けてくれるものだと信じていますし、きっと6月の定期テストでも結果を残すはずです。これからが楽しみです。