こんばんは、北大コーチ松浦です。
北辰中を始めとした公立中学校は、
定期テストまで1ヶ月を切っています。
特に中3は修学旅行があるので、
実質、残り3週間を切っている状況ですね。
さて、北大コーチの生徒はというと、
大半が試験範囲の勉強を一通り終えました。
最近は単元テストも増えてきたので、
2周目を兼ねてその対策をしています。
塾では”eコーチ”でのプリント学習が多いのですが、
渡してある課題用のワークも、
いつにも増してはかどりが良いようです。
うちの塾は、目標進度は示すものの、
強制的に宿題を出すことはしていません。
あくまでも「自分で必要だと思ったら」やりなさい
というスタンスで接しています。
それはそうですよね。
言われたからやる、出されたからやる、
勉強ってそういうものではないと思います。
やらなくても結果を残す自信があるならそれで良いし、
しっかりやって成長したいなら、チャレンジすれば良い。
こうやって、責任ある行動が取れるようになるものです。
実際、成績が伸びている生徒ほど積極的にやります。
4月道コンで271点を叩き出したKNさんは、
試験範囲のワークが終わり、別冊のまとめワークも終わり、
さらに追加で課題を用意しました。
定期テストでもベストを更新するのではないかと、
とても楽しみにしています。
もちろん、人によって得意・不得意があったり、
進みが速い・遅いの違いはあります。
しかし彼女から感じるのは「やろう!」とする強い意志です。
やるから結果が出るし、結果が出るからまたやる。
どちらが先ということもないのです。
ただ一つだけ、努力しているというのは事実です。
[休憩時間にパンを食べながら居残り勉強するKNさん]
彼女を筆頭に、
教室全体から「やってやろう!」というムードを感じています。
以前よりも課題を先延ばしにせず、
1つ1つしっかり仕上げようという意志を感じるのです。
6月の定期まで、まだ時間はあります。
どれだけ成長した姿が見れるのか、楽しみで仕方ありません。