今日は、私立入試のA日程。
明日に面接を控える人はいますが、ペーパーのテストは今日で終わり。
16時位に中3のUKくんが来たのですが、「空気が重くて、なんか変わった雰囲気でした…試験前の静寂に耐えられない!」とボソリ。
どちらかといえば動じないタイプだと思っていたので、良い経験ができたのではないでしょうか。
北海道の高校受験は公立を本命とする人が多いので、私立高校はそういった【試験本番の雰囲気】を経験する良い機会と捉えると良いと思います。
学校で定期テストや学力テスト、塾で道コンなどの模試をたくさん受けていても、「試験1回で合否が決まる!」というプレッシャーまでは感じることが出来ません。
試験の中身については、教科書に載っていない知識が問われる問題については、無視して構いません。特に社会や理科で、教科書には載っていない、あるいは公立高校ではまったく出題されない問題が出てくることがしばしば。
私立が本命ではない人は、事前の対策はもちろん、試験本番、終わった後の見直しも不要です。これから私立B日程を受ける人や、来年以降に公立本命で受験する予定の人は、覚えておいてください。
そして今日は、中1.2の定期テスト当日でもありました。
北辰中は2日目だったので、今日で今年度最後の定期テストが終わり。
それでも「偉いな〜!」と感心したのが、レギュラー曜日の中1.2の生徒がほとんど来たことです。
どの生徒も、数学を中心に先取りを進めました。
市内各地に塾あれど、定期テストが終わった日から予習をしている塾は、なかなかないと思います。この誰よりも早い一歩が、これからの差につながってくるはずです!
2月中には数英の今の学年の勉強を終わらせる予定で、3月〜春休みで勉強貯金をたっぷり蓄えさせます。
あとは、勉強の成果がどのくらい得点に結びついているのか、気になるばかり…。
明日・明後日でだいたい答案が出揃うと思うのですが、今回は並々ならぬ気迫で勉強している生徒が多かったので、なんとか点数を取っていてもらいたい!とは言ったものの、後は待つことしかできないのですが…。
次は、高校生の定期テストです。早い学校で来週から始まります。
「そろそろ勉強しなければ!」と先週から塾に戻ってきた生徒もいて、学校の課題プリントを必死に解いています。
今は時間がないので出来ることは限られていますが、これから高校で通用する学習ペースを身につけて欲しいと思います!
それでは!