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悔しさの涙の尊さ。運動会のひとまく。

今日の午前中、娘の保育園の運動会でした。

毎年恒例の、リレー。
年中と年長が合わさって、赤組・白組に分かれて競います。

 

バトンの受け渡しミスと、コースアウトがあり。
最初にリードしたのは、赤組でした。

なんとその差、約1周!

 

このまま赤組が勝つのか?
と思いきや、それで終わらないのが勝負の世界。

鬼の形相で追いかける、白組の子たち。
(ずいぶんカワイイ鬼ですが)

じわじわと差を詰め逆転、
白組リードで勝負はアンカー対決へ。

 

先に白組がバトンを受け取ります。

走者は、
トーナメントを勝ち抜いた、全園児No.1の女の子。
大きなストライドで、差を半周まで広げます。

 

遅れてバトンを受け取る赤組。

絶対に追いつく。
必死に追いかける男の子。

一歩、また一歩と差が詰まります。

ところが。

 

ドサッ…!

 

男の子が転びます。
再び広がる差。

大歓声の中、リレー勝負あり。

毎年ドラマがあるのですが、
今年もまた、熱い勝負でした。

この後、無邪気に喜ぶ白組の横で、
悔しそうにむせび泣く赤組の子たち。
もちろん、転んだアンカーの子も。

密かに、涙をこらえる大人たち。
(私もその一人)

 

なんて尊い涙だ!

そう思いませんか。
悔しさをバネに、これから大きく成長するはずです。

いつものように。

スラムダンクで申し訳ない(笑)のですが、
この場面を思い出したとか、何とか。

素晴らしい場を作ってくれた先生方に感謝。

嬉しいとか、悔しいとか。

結果が出たら感情が出るくらい、
一生懸命に勉強する塾にしたい。

そんなことを思った、
今日の午前のお話しでした。

私の娘はというと。
赤組で、年長の第三走者。
(ちなみに写真の左の赤バトン)

コーナーでインを突いて、一時、逆転を演出!
それでもチームが負けて悔しいと言っていたので、
彼女なりに成長しているのかな…?

まぁ、コロナ禍ですが。
思わず出ちゃいますよね、声援。
親ですもの。

というわけで、
今週もありがとうございました。

来週は学力テストAの結果が出そろうのかな?
iワークやほーぷ、
週末にたくさん進めて持ってきてくれるのかな?

楽しみに待ちたいと思います!
それではまた。

塾の日々
個別指導北大コーチ