2019年7月4日(木)、札幌光星高等学校の説明会に参加してきましたので、シェアさせていただきます。
入学者数
受験者数と入学者数の推移(過去5年)
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
受験者数 | 2454 | 2464 | 2613 | 2734 | 2675 |
入学者数 | 348 | 356 | 440 | 567 | 445 |
入学率 | 14.1% | 14.4% | 16.8% | 20.7% | 16.6% |
2019年の入学者数
人数 | クラス数 | |
文理 | 117 | 3 |
特進 | 224 | 6 |
ステラ | 18 | 1 |
6カ年(中高一貫) | 86 | 3 |
合計 | 445 | 13 |
2019年入試形態別の入学者数
入学者数 | 昨年比 | |
特別推薦 | 15 | -9 |
一般推薦 | 5 | -6 |
単願文理 | 27 | -9 |
単願特進 | 24 | +7 |
一般 | 281 | -101 |
2019年入学者のランク別人数
特進 | 文理 | |
A | 84(37.5%) | |
B | 110(49.1%) | |
C | 26(11.6%) | 32(27.3%) |
D | 3(1.3%) | 73(62.3%) |
E | 1(0.4%) | 12(10.2%) |
合格基準
推薦受験
【特別推薦】英検準2級以上
【一般推薦】学習点286/B+以上
※学習点(内申点)の計算の仕方はコチラから
単願受験
▼2020年の入試から、コース別の出願資格がなくなる
▼特進希望の場合は、当日点70%の得点をとる必要がある
▼学習点256/Cランク以上
一般受験
【ステラ】250点以上
【特進】210点以上
【文理】180点以上
合格実績
2019年特進・文理コース入学者大学合格
現役合格者88名中、64名が特進・文理コース入学者
北海道大・東京学芸大・首都大東京・都留文科大・小樽商大・北海道教育大・公立はこだて未来大・名寄私立大・北見工大・弘前大・室蘭工大・秋田大・高崎経済大・岩手大・茨城大・山口大・新潟大 など |
ステラコース1〜6期生の現役合格
北海道大医学部医学科2名・北海道大学40名をはじめ、
一橋大・東北大・国際教養大・神戸大・御茶の水女子大・筑波大・東京外語大・札幌医科大 など |
(卒業生185名)
2019年大学合格実績(現役・浪人合計)
▼国公立大学124名合格(現役88名)
東京大・一橋大・東北大・国際教養大・札幌医科大・北海道大・小樽商科大・札幌市立大・小樽商科大・札幌市立大・北海道教育大 など |
▼私立大学742名合格
早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大・明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・関西大・関学大・同志社大 など |
(卒業生342名)
説明会に参加して
加えてお伝えしたいことがあるかというと…残念ながら、以上です。
いただいた資料のデータを確認するだけで大半の時間が費やされ、何が伝えたいことなのか、光星ならではの魅力が何なのか、正直申し上げてよくわかりませんでした。そのためシェアと行っても、データだけ載せる形になりました。
また皆さんが一番気になっていると思われる『合格実績』ですが、非常にぼやかした掲載の仕方となっていました。各大学の合格者数もわかりません。上のまとめを読んで「あれ…?」と思った方、私もよくわからないまま資料を写しただけですので、ご了承ください。
特にステラコースは1〜6期の合計で表記されていました。実績があがってるのか、あがっていないのか。凄いのか、そうでもないのか。よくわかりませんでした。
いずれにしても毎年の光星高校らしい説明会で、可もなく不可もなく…といったところです。受験者数が集まっている高校なので、塾にアピールする熱量があまりないように感じました。
変わったことはしない分、取り組みは安定している学校です。
実力に合わせて「ステラ→特進→文理」と選べるので志望しやすく、北大コーチに多く通う北辰中・美香保中エリアの人にとっては通いやすい場所に立地しています。高校は通学時間も考えて選んだ方が良い(特に部活をやる予定の人)ので、その点は魅力的な高校です。
以上、光星高校の学校説明会レポートでした。