こんにちは、北大コーチ松浦です!
ブログ更新、令和初になります。
ゴールデンウィークでお休みをいただいていたので、明けは夏期講習会告知の準備に追われていました(^^;)
お陰様で内容が固まり、折込予定のチラシなど着々と準備が進んでいます。
新聞折込や会員の生徒さんにお伝えするのは6月中旬になると思いますので、もうしばらくお待ちください!
さて、皆さんはゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか。
私もお休みをいただいたので、1回だけ遠出をしました。
はるばる羊蹄山の麓、真狩まで『グランピング』に。
羊蹄山キレイだな〜。
知らない方のために補足しておきますと、グランピングとはテント設営など何から何までやってくれるキャンプ場のこと。
なんとテントには暖房までついていて、電源はもちろん、Wifiまで飛んでおり。「そんなのキャンプではない!」という異論は受け付けません(笑)。家族連れには嬉しいシステムなんです!
4家族、総勢6名の小学生以下の子どもを連れて行ったのですが、本当に助かりました。上の小学生のお姉ちゃんが下の子の面倒を見てくれて、また下の子は下の子同士で助け合って遊び。安心してビールを飲む、父とその友人たちでした♪
ここからは教室のお話しに戻ります。
例によって、定期テスト範囲は4月頭に予想範囲を発表し、塾プリント(教室で解く)や塾ワーク(家で解く)の進度表を生徒に渡してあります。
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最初が中1.2の、後が中3の進度表の達成ランキングで、教室に掲示してあります。塾ワークを検印したら◯をつけていく感じですね。
最近教室の様子を見ていて「面白いなぁ〜!」と思ったことがあります。
北大コーチ独特の『自分から進んで勉強する!』という学習スタイルは、塾の先輩方が背中で語るように、後から入った生徒たちに伝えているんですね。
だから「今まで塾に通ったことがない…」「勉強にそこまで情熱がない…」というところからのスタートであったとしても、すぐに教室の雰囲気に馴染み、集中して勉強し始めます。
しかし進度表の進みには違った傾向がありまして。
勉強のスイッチが入ったERくんやFSくんなどは、誰から言われなくてもガンガンと塾ワークを進めて、予定進度を大幅に通り越して先に進みます(先週末でテスト範囲が完成した生徒も出ています!)。
でも一方で、その風景に慣れてしまい、進度予定より遅れてしまう生徒がいるのも事実です。
そこで活力を与えてくれたのが、新入会の生徒たち。
まだ勉強ペースや勉強の取り組み方は試しながら、というところはあるのですが。まわりに追いつこう、塾のペースに食らいついていこうと、フレッシュで真剣な気持ちがビシビシと伝わってきます。
その頑張りは先に通っていた生徒にも伝わっていて、「うかうかしていられない、自分もやらなければ…!」と、返って後輩が先輩に刺激を与えているのです。
先ほどの私のキャンプの話ではないですが、先生や親が「やりなさい!」というだけが、勉強をさせる方法ではないんですよね。
子どもは子ども同士、自分たちで解決したり、学び合う賢さを持っています。
私は黙っていても「勉強をやろう!」と思わせる仕掛けや環境づくりが大事だと思っていて、「勉強しなさい!」と命令して勉強させるようになってしまったら、それは教師の力不足だとも思っています。
今回の新入会生たちには、6月定期テストでグンと得点を伸ばしてもらって、また北大コーチをワンステージ上の塾へと導いてほしいですね!
そして小学生たちも、頑張り指数を表につけるようにしました。
「ほーぷ」という小学生用のワークを解いたら、進んだページだけ◯をつけるようにしました。1日に見開き1p×2教科をやれば、1ヶ月で60p進むので、それが目標です。
つけ始めてからというもの。
「先生、やったよ!」と元気いっぱいにワークを持ってきてくれるようになり。他の人の進みも横目で見ながら、競うように解くようになったので良かったなと。私も生徒が頑張ったら、ウンと褒めてあげたいと思います!
そうそう、教室にはNewパソコンが届きました。
(先代は6年使ったので、引退となりました…今までありがとう!)
教室の機能がちょびっとアップグレードしたことですし、来月の定期テストに向けて、教室一丸となって頑張っていきます!