コーチング型の指導ってなに?
教えないのに、成績が上がる。その原動力となっているのが、この”コーチング型”の指導です。
その特徴は、教科内容を教えこむのではなく、勉強の方向性を定め、考える力を引き出す指導にあります。
- 勉強を一方的に教えるのではなく、なぜそうなるのか考えさせます。
- 正しい勉強の仕方を教え、目標から逆算して勉強ができるよう導きます。
- 問題解決する力を伸ばし、自立した勉強ができるように促します。
わからない問題が出てきても、安易に答えは教えません。最初に解説を熟読させたり、教科書を調べさせたりします。その上で、なぜ間違ったのか、どこを気を付ければよいのか、自分なりの結論を出させます。
その結果、人に依存しない、自分から積極的に学ぶ姿勢が育ちます。
一般的な塾と、何が違うの?
では、一般的な学習塾はどのような特徴があるのでしょうか。
北大コーチが”コーチング型”であるのに対し、一般的な塾は”ティーチング型”であるといえます。
- 決まったカリキュラムに合わせて、一律に授業を進めます。
- テキストに沿って進み、間違いやすいところを中心に解説します。
- 定期テストや入試など、決まった試験の対策をします。
どちらかといえば、ティーチング型の指導の方が、目の前の点数だけにこだわっている傾向があります。また板書でわかりやすく指導をしてくれたりするので、その時は「わかった!」と思っても、テストになると「あれ?覚えていない。」となりがちです。
先々にも通用する学習姿勢を身につけさせるという点や、演習を重ねて「わかった”つもり”」で終わらせない点は、コーチング型の指導に分があります。
このような人にオススメです!
夢中になっていることがある人や、集中して物事をやり切る人に向いている勉強スタイルです。目指すのは文武両道!
目標から逆算して効率よく勉強するのが、北大コーチ流。「頑張ろう!」という想いが強いほど成績が伸びます。
ゴール地点さえ間違えなければ、自分のやりたいペースで勉強してもOK。型を押しつけず、導きます。
心のどこかで「頑張りたい」という気持ちがあれば、ピッタリ合う勉強方法を教えます。一歩を踏み出そう!