定期テスト優秀者表彰!
6月の定期テストで優秀な成績を残した生徒を表彰し、教室にて掲示しています。
高得点部門
STくん 480点到達、学年5位! SYくん 455点到達、学年19位! OHくん 435点到達! MEくん 417点到達! ESくん 406点到達! NKくん 460点到達、学年12位! TYくん 458点到達、学年14位! SMさん 405点到達! MAさん 450点到達、学年21位! OHくん 458点到達、学年20位! OHくん 488点到達、学年2位! YIくん 426点到達! HNくん 417点到達! |
大幅UP部門
SYくん 80点UP! OHくん 20点UP! MEくん 29点UP! NKくん 28点UP! TYくん 50点UP! OAくん 54点UP! TAくん 86点UP! THくん 78点UP! SMさん 46点UP! |
受賞した皆さん、おめでとうございます!
平均点が高いテストではありましたが、ミスが少なく確実に得点していたり、平均点の上がり以上に伸びたりしていたのが印象的でした。これからの頑張りにも期待しています。
ココが違う。
私から見ると、受賞した人は”たまたま”ではなく、それだけ努力をしていたり、勉強に向かう姿勢が違ったりしていました。どのように行動や姿勢が違ったのかまとめておくので、これからの勉強の参考にしてください。
行動が早い
表彰された人は、テスト範囲が配られる2週間前のタイミングよりも、もっと前から準備を始めていました。具体的には、学校の予習で塾プリントを進め、学校ワークやiワークを溜めずにやっていました。
逆に、勉強が遅れて学校の後追いで勉強していたり、後になってあせってワーク類をやっていた人が伸び悩んでいました。またこのような人は、塾に遅れてきたり、日程変更が多いのも特徴です。
その日の内にやり切る
表彰された人は、その日に勉強するテーマを考えて塾に来て、それをやり切ってから帰っていました。授業時間内で終わらなくても、教室に残ったり、多く塾に来たりして、必ずやり切っていました。
逆に、時間が来たらあっさり帰る、やることが残っても気にせず”塾に来て満足”しているだけの人は、伸び悩んでいました。最後に印刷した塾プリントの解答を塾に置きっぱなしにして、やらずに捨てて、紙をムダにする人も多かったです。
満足しない
表彰された人は、どうやったら得点が取れるか、そのためにはどうやって工夫したら良いか、常に考えていました。テスト後の面談でも「悔しい」「もっと取れた」と満足していませんでした。
逆に、何となく塾に来て「今日は何をすれば良いですか。」と丸投げするような人や、「〇〇だから仕方なかった」と言い訳が多い人は、伸び悩んでいました。
何回もくり返しやった
表彰された人は、学校ワークやiワークなど、決めた物をとにかくやり込んでいました。最低でも3周はくり返しやっていて、中には4周も5周もやり込んでいる人もいました。
逆に、提出に合わせて学校ワークを埋めるだけの人は伸び悩んでいました。直前になってあわてて始めて、くり返すまで手が回らないケースも多かったです。
たくさん勉強した
早くから準備を始めるとか、その日その日で勉強をやり切るとか、上記にあげたことをしっかりやった結果、勉強時間が増えて高得点につながっていました。
逆に、結果を残せていない人は自分のやりたいことだけ優先した結果、勉強時間が少なかったです。
勉強は準備がすべて。
上記の違いを踏まえて皆さんに伝えたいのは、【その人が持っている能力】ではなく、【テストを迎える準備】で結果が決まっているという事実です。
中学生くらいになるとハッキリわかることですが、人が生まれ持っている能力には、差があります。残念なことに、それから逃れることはできません。差があることを受け入れて、自分に出来る形に勉強を工夫するのが大事なのです。
人より覚えが遅いなら、早くから始めれば良いだけ。「自分は人より2倍時間がかかるから、2倍時間を取って勉強しよう!」といったくらい、単純に考えてOK。能力がすぐに変わることはありませんが、目の前の行動を変えることなら、簡単にできます。
そして、今できていないことはすべて”伸びしろ”です。だから現状が満足いく結果でなくても悲観することはなく、先ほど紹介した「高得点の人」「得点UPした人」の行動の中から、1つでも出来そうなものを選んでやってみれば良いのです。
それでも心配な人、どうやって良いかわからない人は、塾で一緒にやりましょう!そのための通い放題です。
夏特とカミングサマー。
生徒全員に、夏期講習会の準備テキストを渡しました。中学生は【夏特】、小学生は【カミングサマー】です。
7月26日(水)から夏期講習会が始まるので、それまでに1周するのが目標です。講習会が始まったら、テキストが終わった人から順番に【道コンの過去問】を渡します。テキストが終わらないと勉強がどんどん後に押すので、ペース配分をよく考えて取り組みましょう。
ただ中学生については【夏特】が、なかなか解きごたえがあるテキストなので、注意が必要です。人によっては「解くのに時間がかかってペースが上がらない」と感じる可能性があるので、その場合は単元や問題を絞るのもアリです。解き方のアドバイスもするので、やりにくかったら遠慮なく相談してください。
解きごたえがある=中身が詰まっている分だけ、しっかり道コン対策につながるのが【夏特】の特徴でもあります。講習までに1周、その後は道コンまでに2~3周やりこめばSS60を超える実力が確実に身につきます。それを信じてやり込んでください!
<スケジュールの確認>
7月26日(水)夏期講習スタート →塾プリントで弱点単元を復習する →テキストが完成した人から道コン過去問に挑む →進みが速い人は道コン過去問の違う年度を追加する |
8月7.8日(月.火)小学生道コン →7日 :小1.2.3.4は9:30スタートで国.算 :小5は9:30スタートで国.算.社.理.英 →8日 :小6は9:30スタートで国.算.社.理.英 |
8月10.11日(木.金)中学生道コン →10日 :中2は9:30スタートで国.算.社.理.英 :中1は14:10スタートで国.算.社.理.英 →11日 :中3は9:30スタートで国.算.社.理.英 |
8月22日(火)通常授業再開 |
↓講習会の予定はコチラから↓
飲食についてのルール
一部、節度を持って飲食が出来ない人がいるので、以下のようにルールを取り決めます。
□飲み物はカバンにしまう (授業中でも給水は認めます) □お菓子類は禁止 (アメやガムも禁止です) □部活等でお腹が持たない時のみ 許可を得た上で軽食OK (汚すもの・においのするものは避ける) |
🐦 教室長松浦の”ボソッと” 🐦
▼定期テスト。勉強をやり切った人が、軒並み結果を残した。俯瞰すると、結果が良かった人ほど粘り強く教室に残って勉強していて、結果がイマイチだった人ほどアッサリ帰る。悲しいかな、やりかけのプリントを投げ捨てた状態でだ。▼なぜ意識や行動に差が出るのだろうか。原因をたどると「失敗を恐れる」ことが原因になっているように思う。失敗を恐れ、常に逃げ道を作る。「やっていないから仕方がない」と言い訳ができる状況を作る。▼そんな人に見て欲しいのが【とにかく明るい安村】の動画だ。パンツ一丁でイギリスのオーディション番組に出場し、言葉の通じない中奮闘し、決勝まで残った。彼の圧巻のパフォーマンスに観客は総立ち、会場は盛大な拍手に包まれた。▼「そんな勇気なんて湧かないよ!」という人に伝えたい言葉がある。「安心してください。教室は開いてますよ。」