いよいよ6月定期まで3週間。
4月に新学期が始まってから「テスト3週間前の試験範囲完成」を目指し、ず〜っと予習で勉強を進めてきましたが、いよいよ6月定期の3週間前を迎えます。
今年の中学校は、教科書が変わった影響で例年より先が読みにくく、特に英語の分量が増えた(単語が1,000語→2,000語レベルと2倍に!)影響が大きいように感じています。それでも先へ先へ進んでいましたから、前回よりも比較的余裕を持ってこの時期を迎えられた生徒が多いです。
それもそのはず、今年は春のこの時期から、週3回どころか週4回・週5回と回数を増やして積極的に塾を活用している人が増えました。向上心や、自立心を持って行動している人が多いことのあらわれだと思っています。とても頼もしいですね。
ここから先は『3週間で3回くり返す』を合言葉に、1周目で×印がついた問題を解き直していきます。400点以上を本気で取ろうと思ったら、iワークを4周した上に、付属冊子『iワークプラス』で定着度を重ねてチェックします。
絶対に、「前に出来ていたから、今も出来るはず」なんていう妄想は抱かないこと。人の記憶は、1週間も経てば70%は失われるあいまいなもの。1週間前の晩御飯に何を食べたかなんて、覚えている人はいないですよね?ここが踏ん張りどきです。3週間、全身全霊でやり抜きましょう!
テストまでとことん面倒をみます。
定期テストまで3週間ということで、北大コーチもテストに挑む生徒を全力でサポートします。
- テスト前追加学習の受付 ─ 随時申込受付
- 月曜日自習開放 ─ 5月24日(月)から
- 夜ののこべん ─ 5月24日(月)から22:00まで自習OK
- 日曜8h勉強会 ─ 朝9:00~夕方17:00まで開講
というわけで、一番遅い北辰中の6月16日(水)定期テストまでは、休日返上で毎日塾を開けます。「家でうまく勉強できるか心配…」という人は、積極的に塾を活用してほしいです。
3週間、やれるだけのことをやって良い結果が出たら、人生変わります。【やる気】なんてものは、出そうと思っても出ないし、待っていても出ません。ただ『行動した人』のもとにのみ、自然と湧き出るもの。最後まで面倒をみるので、一緒にやってみよう!
☆詳しくはコチラ
英語がレベルアップ。
中学校の英語が、レベルアップしています。他教科に比べ、求められるものが多いのが特徴です。
まずは先にも触れた語彙力ですが、英検3〜4級を取得して進学した人でも、それを覚えるのに時間がかかっています。中2・中3でも、従来の高校の英単語が繰り下がってきたので、難しい単語が増えました。
そして、小学校で習った前提で考えられているので、中1の頭の段階で「be動詞/一般動詞の使い分け/助動詞」など従来の半年先の文法が求められます。中3になると、高校の文法も前倒しで出てきます。
加えて、高校受験のリスニング問題が、従来の25%から30〜35%に増える影響で、定期テストでも同様の割合で出題されるようになります(ちなみに大学入試では50%出題)。1回しか英文を流さない問題も出されるので、教科書のQRコードを読み取って日常的に本文を聴いて、耳慣れするのが必須です。
従来にも増して、小学生の内から積極的に英語を勉強する時代になりました。残念ながら、英会話教室で語学として英語を学んだり、英検を取得したとしても、内容が違うので中学校で通用するとは限りません。それとは別に、入試や定期テストを想定した英語を学ぶ必要があります。通塾回数を増やして、どんどん塾で英語を学びましょう!
☆英語コース、習う人増えています!
勢いのある小学生たち。
小学生のほーぷチャレンジ。OHくん・MAさんは相変わらず快調なのですが、初めてHSくん・CRさん・KSくんが90pの壁を突破!
そしてやる気MAXのMSくんは、NKくんを追いつき追い越せと、ページ数&勉強量も上昇中。OHくん、TMさん、KSさんも60pを達成しそうな勢いです。
「今週、こんなに進んだの?絶対負けない!」「実はまだ提出していないけど、隠しているのもあるんだ…!」という会話が飛び交っています。頑張っている人がいて、それを見て刺激を受けて、自分もさらに頑張る。またそれが次の人へと続く…。『成長する土壌』が育ちつつある、小学生クラスなのでした。
♨ 今月のボソッと│教室長 松浦 ♨
娘が小1になったので、4月から毎日、手をつないで通学しています。学年100人を超えるマンモス学年!ミニ児にもお世話になっていて、授業参観も見てきました。
そんな日々で感じるのが、こうやって長い年月育ててきた大切なお子さんを預かっているのだな、という責任感です。想いが強すぎて、うまく我が子と接することができない親心もわかってきました(笑)。勉強も勉強以外も、安心して通ってもらえる塾にしていきたいなぁ…!