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2020年は学力テストB/Cの範囲も短くなる。

2020年は、学力Aテストに引き続き、学力Bテスト・学力Cテストの範囲も削除されます。
札幌市全体(北海道全体)で共通のようです。

2020年学力Bテスト

社会、英語の削除が凄いです。
10月15日の試験なのに、8月下旬の現時点で範囲が終わっています。

数学の2次方程式、理科のイオンだけおさえておきましょう。

2020年学力テストC

学力Bに加えて、
英語はPROGRAM5、社会は公民の人権保障までをおさえておきましょう。

それでも、9月中には学校で習う範囲なので、随分と余裕があります。
11月上旬の定期テストに向けて勉強しておけば、範囲は普通にカバーできます。

ひとこと。

学力テストABC、すべてにおいて学校の進みに関係なく範囲が削除されています。
学校で十分余裕をもって範囲の勉強が終わっているのにも関わらず、出題されません。

(ちなみに例年は、学力テストのギリギリまで学校の授業が進み、何とか範囲を終わらせるような状況でした…すごい変わりようです)

そして、この状況は3月入試までずっと続きます。
11月の定期テストをもって、公立高校入試に出題される範囲の勉強がすべて終わるからです。

どうやら今年の入試は、学力テストABCや公立高校入試の範囲に踊らされず、自分のペースで余裕を持って挑める反面、モチベーションを保って受験勉強を続ける工夫が欠かせなくなりそうです。

範囲が短くなったからといってぬか喜びせずに、短くなったなりの対策を考えましょう。

勉強お役立ち
個別指導北大コーチ