本日は、中3学力テストAの実施日。
この間の土曜日に、中3の講座をやったので、
1次関数で得点できていたら良いな…なんて。
結果が出そろうのは来週かな?
期待して待ちたいと思います。
今日お伝えしたいのが、
学力テストAの結果を、どう受け止めるか。
城山先生がブログで書いていましたが、
私も「合格点に達しているかどうか」を判断するには、
時期尚早だと思っています。
大事にしてほしいのが、
自分の課題を発見すること。
例えば、先週1次関数の大事さを伝えましたが、
座標を求められたか、式を求められたかチェックする。
座標や式が合っていたら、
次は文字を使って面積を出す問題など、
応用問題で得点することを次は狙います。
逆にそこで間違っていたら、
1次関数の基礎基本から、みっちり特訓です。
ちなみに、
数学に固執する必要はありません。
例えば、
「歴史の鎌倉時代が間違っていた」と気づいたら、
そちらに時間を割いてOK。
必死に考えて、
自分なりに結論を出して、
速やかに実行に移す。
これが大事だと思っています。
残念ながら、
いつまでも「人に言われた勉強」ばかりしていては、
ある時、パタッと成長が止まります。
だって、
一人で勉強する時間が一番長いわけで、
受験だって一人で受けるのですから。
どうやったら得点に結びつくのか、
いま何から勉強すべきなのか、
自分なりに格闘して正解を見つける。
これも勉強ですね。
だから、
やばい、どうしよう…!
合格点に全然届かない…。
なんて悩んでいる間に、
冷静に課題を見つけ、
次のテストに向け歩みを進めた方が得策です。
そもそも私は。
学力テストAの得点は、
イマイチあてに出来ない。
と思っています。
入試と出題傾向が違いますし、
難しさも年によってマチマチ。
自分の課題を発見するテストと位置づけたほうが、
その意味合いが増してきます。
というわけで、
学力テストABCを通して、
たくましく成長してほしい!
そんな想いを綴ったブログでした。
連日暑い日が続いていましたが、
今日から少しずつ秋らしい気温に落ち着くみたいですね。
窓を開けて寝たら、朝方は冷え込んだりします。
寒暖差に気をつけながら過ごしましょう。
それではまた!