皆様、あけましておめでとうございます!
年末年始はいかがお過ごしでしたか。
私は元旦、妻の実家の旭川に向かったのですが、
ホワイトアウト(視界0m)の中、決死のドライビング2時間半。
翌日は妻娘を残して私だけ先に帰ってきたのですが、
今度はその2人が雪に阻まれて帰ってこれず。
ゆっくりできたというか、何もできなかったというか、
はたまたお正月感がなかったのは「笑ってはいけない」がなかったからか。
とにかくリフレッシュはできたので、
講習会の後半戦、全力で指導に当たります。
本年もどうぞ、宜しくお願いいたします!
さて、年が明けて講習会が3日分進みましたが、
1月8日(土)が小学生、
1月10日(月)は中学1.2年生、
1月11日(火)が中学3年生の北海道学力コンクールです。
今回の講習会は、
カミングウィンターが完成した人から順に、
道コン過去問を渡すようにしました。
道コン過去問も「1日に1教科」という形をやめて、
1年分終わったらまた1年と、
完成したら新しい年度を渡すようにしました。
実はこのやり方、
私が尊敬する共律塾の佐藤先生のやり方を参考に取り入れました。
そしてやると決めた時からわかっていたのですが、
先へ進む人と、遅れを取る人で、
ハッキリと差が生まれるようになりました。
ある人は、
講習会が始まる前にカミングウィンターが完成し、
道コンを渡せば次の日までに完成し、
悠々と塾プリントで弱点単元の補強、
現時点で2〜3年分の過去問が解き終わり、
カミングウィンターの解き直しに取りかかっています。
ある人は、
講習会が始まってもまだカミングウィンターを解いていて、
家でやらずに全部塾でやろうとし、
道コン過去問も1年分がやっと、復習する時間も思うように取れません。
前者の方が結果を残すのは、明白ですよね。
(ちなみに小学生も中学生も、まったく同じです)
決して、後者の人を責めたいわけではなく、
能力ではなくて、行動で差がついている
という事実に気づいてほしいのです。
正直、
小学生や中学生は一般教養のレベルなので、
そこまで高いレベルの知識や思考力は求められません。
それよりも、
やっているか、やっていないかの差の方が大きいです。
得意教科・苦手教科も同じですよね。
好きだからたくさん勉強して、もっと得意になる。
苦手と決めつけて避け続け、やらないからもっと出来なくなる。
結局は、やるから出来るし、やらないから出来ないのです。
冬期講習会の目標は北海道学力コンクールですが、
実際には中学1.2年生や小学生など、
「模試ってなに?」
「受けたい高校なんてよくわからない」
なんて人が多かったりします。
そんな人であっても
「頑張って良かった!」と手応えを感じられたり、
「なんで先延ばしにしたんだろう…」と
自分の行動を振り返るきっかけになったり、
成長や変化を感じられる講習会にしたいと想っています。
残りの講習会後半+道コンも頑張っていきましょう!