今日も朝は、
百ます計算からスタート。
昨日はOHくんが1分5秒で1位でしたが、
今日は2位だったESくんが同じく1分5秒の記録で1位!
嬉しかったのが、
昨日3分台だった人が2分台に伸びたり、
2分台だっ人が1分に伸びたりしたケースが多かったこと。
もちろん、全体の中で上位を目指すのは大事な姿勢ですが、
昨日の自分に勝つことも同じくらい大事!
それを繰り返せば上位ランクインも現実のものとなるはず。
頑張れ、小学生のみんな。
そして今日は、中3がなにをやっているのか、ご紹介。
まずは道コン。
毎日、道コン過去問を家で解いてきて、
教室でマルバツをつけます。
得点に加えてSSも計算して、
自分の立ち位置とこれからの勉強をしっかり考えます。
次にチェックテスト。
中3は休み明けすぐに定期テストがあるので、
定期範囲の確認テスト(数英社理)を毎日やります。
特に基礎・基本の定着を大事にしています。
抜けがあれば、すぐにその単元を塾プリントで厚く学習します。
そして学習記録。
去年の受験生をみて明らかだったのですが、
伸びる人、結果を残す人は学習量の積み上げが違います。
学習量を見える化して、実力と自信につなげる。
そのために、塾での勉強と家庭での勉強、両方を書き出してもらいます。
最後に、学習時間の集計。
学習の記録をもとに、
グラフ化してひと目で学習量の積み上げがわかるようにします。
上の子は、なんと初日から8時間超え。
受験生らしい努力を見せています。素晴らしい。
今日は最後に、
中3にそっと伝えた言葉をご紹介。
〜去年の中3の話〜
去年の中3生は、過去最高の合格実績を残しました。ただ進学校に進んだだけではなく、ワンランク上の『本当に行きたい高校』を選んで受験し、多くの生徒が合格しました。
塾と家庭学習を合わせて、17人の合計が18日間で2020時間勉強しました。一人あたり約119時間(2020÷17)なので、18日で割ると、1日平均6.6時間勉強していました。1番勉強したEくんはなんと、1日平均8.8時間。道コン判定2%だったこともありましたが最後には大逆転、国際情報普通科に見事合格。私が今まで見てきた生徒の中でも、トップクラスに努力して、凄い伸びを見せてくれました。
そして、誰もがEくんになれる可能性を秘めていると思っています。そう思ったら、そう。「自分にはムリ」と思ったら、本当に無理になります。「自分にも出来る!」と信じ込んで、出来ることを毎日行動し、積み重ねること。このひと冬の努力=勉強量を積み重ねれば、必ず何かが起こります。
明日からもまた、
みんなの頑張りをお伝えします!
それでは。