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高い山を築くための方法。│2020夏期講習会Day6

講習会6日目。

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選んでます。

まつ@北大コーチ(@hokudaicoach)がシェアした投稿 –

7月31日に定期テストがある人に、
当日金曜日の講習会授業をテスト前に振替しても良いよ、
と声をかけています。

家で取り組みたい、という人はそのままでOK。
塾でプリントにガッチリ取り組みたい、という人は振替しましょう!

というわけで、今日は。

高い山を築くための方法。
というお話しです。

高い山=高い目標、ですね。

まず最初に。

砂場にいることをイメージしてください。
あなたはこれから、砂場に山を作ります。

どうやったら高い山を作れるでしょうか…?

まさか。

こうやって作る人はいませんよね。
物理現象を無視しています。

これでなんとかなる人は、神を超越した存在といえます。
アーメン。

一般庶民の僕たち、私たちは。

ここからスタート。
小さなお山。

コツコツと。

砂を盛って、大きくなってきました。
頑張れ、頑張れ。

そしてついに。

大きなお山が完成。
ハタを立てて、めでたし、めでたし。

実は、大きな山を築くためには。

高さではなく、
裾を広げることが大事。

いきなり大きな山を目指すのではなく、
小さな山から順に築きます。

例によって、勉強にも同じことがいえます。

理想ばかり気にするよりも、
出来ることを積み重ねるのが一番近道。

残念なことに傾向としては、

大人は頂上(理想)ばかり見がちです。

大人にとって小さい山に見えても、
子どもにとっては十分に大きな山だったりします。
手の届く山で、良いんです。

3歳とか4歳の頃、始めて砂場に山を作った時。

凄いね、よく作ったね!

って褒めませんでしたか?
高さではなく、作ったこと自体を。

でもなぜか、
小学生→中学生→高校生と学年が上がるにつれて、
高い山を求めるように。

夏期講習会では、
来る日も来る日も、生徒たちは頑張っています。

定期テストに道コンに、
それぞれが自分の思う頂上を目指して。

きっといつか、
こんな高い山にも登れるはず。

今週、来週と講習会は続きます。
道のりは半ば、毎日コツコツ頑張っていきましょう!


最近、ピアノを習っている生徒に質問しています。

「小さい頃、毎日練習していた?」

というのも半年前から始めたウチの娘、
毎日練習もしなければ、発表会もイヤイヤで。
ちなみに生徒の答えは、
していた派・していなかった派がマチマチで。

なんか良い方法あったら、教えて下さい。
目指せ、合唱会の伴奏。

というわけで、
今日も1日、ありがとうございました!
明日も22時にブログあげます。

塾の日々
個別指導北大コーチ