講習会6日目。
7月31日に定期テストがある人に、
当日金曜日の講習会授業をテスト前に振替しても良いよ、
と声をかけています。
家で取り組みたい、という人はそのままでOK。
塾でプリントにガッチリ取り組みたい、という人は振替しましょう!
というわけで、今日は。
高い山を築くための方法。
というお話しです。
高い山=高い目標、ですね。
まず最初に。
砂場にいることをイメージしてください。
あなたはこれから、砂場に山を作ります。
どうやったら高い山を作れるでしょうか…?
まさか。
こうやって作る人はいませんよね。
物理現象を無視しています。
これでなんとかなる人は、神を超越した存在といえます。
アーメン。
一般庶民の僕たち、私たちは。
ここからスタート。
小さなお山。
コツコツと。
砂を盛って、大きくなってきました。
頑張れ、頑張れ。
そしてついに。
大きなお山が完成。
ハタを立てて、めでたし、めでたし。
実は、大きな山を築くためには。
高さではなく、
裾を広げることが大事。
いきなり大きな山を目指すのではなく、
小さな山から順に築きます。
例によって、勉強にも同じことがいえます。
理想ばかり気にするよりも、
出来ることを積み重ねるのが一番近道。
残念なことに傾向としては、
大人は頂上(理想)ばかり見がちです。
大人にとって小さい山に見えても、
子どもにとっては十分に大きな山だったりします。
手の届く山で、良いんです。
3歳とか4歳の頃、始めて砂場に山を作った時。
凄いね、よく作ったね!
って褒めませんでしたか?
高さではなく、作ったこと自体を。
でもなぜか、
小学生→中学生→高校生と学年が上がるにつれて、
高い山を求めるように。
夏期講習会では、
来る日も来る日も、生徒たちは頑張っています。
定期テストに道コンに、
それぞれが自分の思う頂上を目指して。
きっといつか、
こんな高い山にも登れるはず。
今週、来週と講習会は続きます。
道のりは半ば、毎日コツコツ頑張っていきましょう!
最近、ピアノを習っている生徒に質問しています。
「小さい頃、毎日練習していた?」
というのも半年前から始めたウチの娘、
毎日練習もしなければ、発表会もイヤイヤで。
ちなみに生徒の答えは、
していた派・していなかった派がマチマチで。
なんか良い方法あったら、教えて下さい。
目指せ、合唱会の伴奏。
というわけで、
今日も1日、ありがとうございました!
明日も22時にブログあげます。