講習会11日目です。
まだまだ定期テストの集計は完了していませんが、
中2のARさん、HAくんが英語90点超え!
それに見合うだけの勉強をしてきました。
さすがです。
インスタの右の足の人、
中1のNTくんは、国語100点!
腰抜かしました。
結果が出揃って、
得点通知表で平均点や順位を確認したら、
全体の出来なんかも振り返っていきますね。
得点通知表は、お盆休み前、今週中に出されるのかな…?
今日のブログは、
知らないと嫌いは同じ
というお話しです。
よく勉強の相談を受ける時に
「〇〇が苦手で…」という人がいるのですが。
10人中8人は、ただ勉強不足なだけ
というのが、私の実感です。
そして苦手と口にする人は、
このような悪循環に陥っています。
苦手だからと勉強を後回しにする
→ますます勉強量が足りなくなる
→もっと苦手になる
学年が進めば進むほど、取り返すのが大変になります。
その結果、
「私は〇〇が苦手」
「あなたは〇〇が苦手」
と、自分だけでなく周りまで口にするようになります。
口にすればするほど、
〇〇が苦手だという固定観念にとらわれ、
「苦手だからできなくて仕方ない」とあきらめがちに。
この状態は、何とか避けたいですよね。
では、私はどう接しているかというと。
「あなたは△△ができるね!」
と、出来ることに目を向けるようにしています。
その上で、
「〇〇も出来たら得意がもっと活きるね!」
などと、苦手を前向きにとらえるように意識させます。
もちろん、誰にだって得手・不得手はあります。
大事なのは、
苦手なのは知らないだけ。
決めつける前に、知る努力をしてみる。
こういった価値観を持ってもらうことです。
教室でも最近、意識の変化が感じられる出来事がありました。
例えば、中2のANさん。
社会に苦手意識があって避けがちだったのですが、
定期テスト前から「先にやっておきます。」と、
自分から率先して勉強するようになってきました。
他にも、中2のWHさん。
どちらかといえば理系の勘が良いのですが、
定期テストに向けては進んで社会・英語から取り組んでいました。
素晴らしいと思います。
自分自身がどうであるかは、
周りではなく、自分が決めることです。
小中学生に声をかける時は、
間違った先入観を持たせないというのが、
大人側に必要な配慮だと思います。
成長の可能性は、無限大です。
ブログ毎日投稿、11日目。
11つながりということで思い出したのは、
2001年公開の映画「オーシャンズ・イレブン」。
密かにジョージ・クルーニーに憧れている私ですが、
映画公開日と生年月日から計算すると、当時40歳……ダンディーすぎます。
公開から19年経った今、
オーシャン(役の名前)に年齢が追いつきそうですが、
男の色気に関しては全く追いつけそうな気配がありません(笑)。
今日も1日ありがとうございました。
やはり今週は蒸し暑いですね。換気と冷房、気をつけます。
明日もまたお待ちしています!