昨日、平成30年度公立高等学校入学者選抜(2018年3月6日入試)の出願状況が発表されました。倍率に動きがあった高校を取り上げておきます。
詳しくは、北海道教育委員会のWebサイトからご覧ください。
倍率が高かった高校
おおよそ、1.3倍以上に上がった高校です。
高校名 | 倍率 (昨年→今年) |
東 | 1.4 → 1.6 (+0.2) |
西 | 1.6 → 1.6 |
南 | 1.3 → 1.5 (+0.2) |
国際情報(普通) | 1.4 → 1.4 |
国際情報(国際文化) | 1.4 → 1.8 (+0.4) |
啓成(理数) | 1.5 → 1.6 (+0.1) |
石狩南 | 1.3 → 1.3 |
白石 | 1.1 → 1.3 (+0.2) |
旭丘 | 1.4 → 1.4 |
平岸(普通) | 1.3 → 1.8 (+0.5) |
平岸(デザイン) | 1.0 → 1.4 (+0.4) |
清田(グロ) | 1.4 → 1.5 (+0.1) |
新川 | 1.3 → 1.4 (+0.1) |
東・西・南・旭ヶ丘・国際情報といった上位進学校は、予想通りの高倍率でしたね。これらの高校を受験する人は、覚悟ができていたはず。倍率など考えずに、当日点を1点でも多く取れるように邁進しましょう。
また新川・平岸も例年倍率が高いのですが、平岸が+0.5と上がり幅が大きかったのには驚きました。塾生には伝えていますが、当初の目標通り、道コン200点以上を取れば十分に合格ラインに入ります。残り2回予想模試を行いますが、その中で得点感覚を研ぎすませましょう。
倍率が下がった高校
おおよそ、1.3以下に下がったり、0.2以上の変動があった高校です。
高校名 | 倍率 (昨年→今年) |
北 | 1.4 → 1.2 (-0.2) |
月寒 | 1.5 → 1.3 (-0.2) |
北広島 | 1.4 → 1.3 (-0.1) |
平岡 | 1.5 → 1.2 (-0.3) |
清田 | 1.4 → 1.2 (-0.2) |
北・月寒が下がりましたが、油断は禁物です。上位校進学校は倍率に左右されない実力の人たちが集まるので、「倍率が低い=競争相手の実力も低い」というわけではありません。北250点・月寒230点を超えるべき合格ラインとして仕上げていきましょう
公立高校入試今後の日程
主だった日程は、以下の通りです。
1月29日(月) | 出願状況の発表 |
1月30日(火)〜2月5日(月) | 出願変更の受付 |
2月15日(木) | 出願変更状況の発表 |
3月6日(火) | 学力検査 |
3月7日(水) | 面接 |
3月16日(金) | 合格発表 |
詳しくは、北海道教育委員会のWebサイトからご覧ください。
倍率について、あるいはこれからの勉強についてわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。