教室全体が伸びた6月定期テスト!
すでに定期テスト結果についてはブログに記事を書いているので、少し違った視点から振り返ってみたいと思います。どういった視点かというと、教室全体の平均点からみる、定期テストの結果です。
本文学年平均 335.7点 のところ…
➞北大コーチ平均 414.5点【+78.8点の差!】
本文学年平均 310.3点 のところ…
北大コーチ平均 388.3点【+78.0点の差!】
本文学年平均 324.2点 のところ…
北大コーチ平均 390.2点【+66.0点の差!】
これらは、北辰中の平均点と北大コーチの平均点を比べたものです。ご覧になってわかる通り、北大コーチの平均点は、すべての学年で60点以上も上回っています。
ここからわかるのは、一部の生徒だけが高得点を取っているのではなく、教室全体が得点を上げて底上げされてきている、ということです。
教室の雰囲気も「〇〇くんが先に進んでいるから、遅れるわけにはいかない!」と、競い合って勉強するムードが高まってきました。個人ではなく全体の成長が見られたことが、今回の6月定期テストの一番の収穫だったかもしれません!
夏期講習会に向けて
現在、教室では「学校の予習」が一段落ついて「夏期講習会に向けた準備」に移っています。
中3は、春の時点で渡してあった受験用テキスト『フォレスタゴール』に取り組んでいます。中1.2〜中3既習範囲、すなわち8月道コン範囲の単元数を数えたら、91単元ありました(人によっては削って70単元まで減らしています)。
夏期講習会では『8月道コンの過去問』を解くので、試験範囲を一通り完成させて挑んだ方が、効果が倍増します。夏休みまでに91単元を完成させることは簡単なことではありませんが、どの生徒も「自分が先に終わらせる!」と必死になって取り組んでいます。
中1.2は『夏特』という夏休み用テキスト(国数英合本)を、進度表が終わった生徒から順に渡して取り組ませています。
こちらも夏期講習会までに完成させることが理想ではあるのですが、受験生と違い「なんとしても終わらせる!」という気迫までは、まだありません。
それでも、期日を意識して終わらせようとする生徒が増えてきました。「やり切ったら、こんなに成長できた!」という実感をたくさん味わってもらって、着実に意識を高めていけたらと思っています。
小学生の日頃の勉強
現在「ほーぷ」という問題集を、希望教科分だけ用意させてもらい、家庭学習や時には塾で解くような形になっています。
家での目標は「1日見開き1ページ以上」なのですが、もし「家では解き方がわからない」「難しくて解けない」という人がいたら、積極的に塾に持ってきて解いてOKです。そのかわり家では『計算ドリル』『漢字ドリル』など、出来るものを用意してやってもらいたいと思います。
どんなに能力を秘めた人でも、一定の学習量を超えなければ才能が開花することはありません。無理なく続けられる勉強はどのようなものなのか、そこから一緒に考えますので、気軽にご相談ください!
ちなみに夏期講習会中は、1日1教科、道コンの過去問を渡して解いてもらいます。さらに余裕がある人は、道コンの試験範囲を参考にしながら「ほーぷ」を解いてもらえばOKです。
こちらについても、「夏休みに何を勉強してよいかわからない!」という人がいたらご連絡いただければと思います。
♨ 今月のボソッと│教室長 松浦 ♨
最近、健康ブームです。炭水化物、夜は絶対に取りません。肉は、基本は鳥の胸肉です。困ったら納豆に卵を入れて食べています。
でも辛いかといわれたら、そうでもないんですよね。少しずつですが、身体が絞れてキレがよくなっているのが実感できるので。報われた瞬間がハッピーなのです。
きっと勉強も同じ。「何が良くなったのか」を、積極的に生徒に伝える存在でいたいなぁ…!