loader image

定期テスト1ヶ月前にチェックすべき10のこと

こんにちは、北大コーチ松浦です。

北辰中は10月31日(火)が定期テストなので、まもなくテスト1ヶ月前を迎えます。その後、他の中学校も続々と定期テストを迎えることとなります。

今回は、定期テスト1ヶ月前にチェックすべき10のことをまとめました。チェックしてみて”モレ”があったら、勉強の進め方をすぐに改善してください!

 


目標点を決めているか

目標とする5教科の合計点と、各教科で何点とれば達成できるのか決めましょう。これが決まらないと勉強の方針がぶれ、何の勉強をするのがベストなのか、見失ってしまいがちです。

試験範囲を強く意識できているか

塾の進度表の予想範囲を参考に、勉強するときは試験範囲を強く意識すべきです。いつまでに、何を、どういったペースで勉強するのか。範囲から逆算しないと配分が決まりません。

板書ノートは100%取れているか

学校の先生が授業中に力を入れているところは、必ずテストに出ます。板書に加えて、先生の言葉を書き込んだり、重要だと感じたところはマーカーを使うなど、後から見返す工夫を。

学校ワークが2週間前に終わりそうか

提出期限にあわてずに仕上げるのが鉄則。2週間前に完成させておけば、テスト直前は自分のやりたい勉強に専念できます。もちろん、テスト対策にも内申対策にもつながります。

単元テストで満点を取れているか

定期テストが近づくと、学校でも単元テスト(小テスト)が増えてきます。内申点アップのためにも、必ず満点を狙いましょう。つまずいたところはテストに向け、優先的に復習します。

塾プリントは予習できているか

【塾プリントで予習→塾ワークで復習】が基本の流れ。特に数学・英語は積極的に予習を進めるべき教科です。範囲表が配られる本番2週間前には、試験範囲が完成するように先取りしよう。

塾ワークは進度表に遅れていないか

まとめて解かずに、塾プリントの進みに合わせてマメに進めよう。学校の授業・塾プリント・塾ワーク。3つをしっかり勉強すれば、それだけで試験範囲を3回勉強したことに。

点を取る単元を決めているか

テストが近づくほど残り時間を意識して、得点につながりやすい教科・単元に力を入れます。「ただワークを解くだけ」は厳禁。試験範囲をよく考え、どこで何点とるのかよく考えて勉強すること。

弱点を把握できているか

試験まで2週間を切ったら、本当に苦手なところは無視して、克服できそうな弱点から優先して対策します。間違えた問題の中でも、克服すべき問題は後でわかるようにチェックしておきましょう。

復習は3〜4周できそうか

定期試験のように範囲が広いと、勉強した順に頭から忘れていきます。3周・4周と繰り返し勉強する前提でスケジューリングして、あいまいな記憶をきちんと整理した状態で本番に臨みましょう。


 

いかがでしたか。

今から実行すれば、テスト前を良い状態で迎えられること間違いありません。実は結果を残している人は、共通してこの10項目が達成できています。達成できているということは、テスト前は「復習の勉強」や「得点を取るための勉強」に没頭できているということになります。

[voice icon=”http://hokudaicoach.com/wp-content/uploads/2017/07/mats150.jpg” name=”マツウラ” type=”r”]大事なのは、テストの直前ではなく1ヶ月前の今。
皆さん、頑張りましょう!!!
[/voice]

勉強お役立ち
個別指導北大コーチ