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夏期講習は小学生最終日。

今日で
小学生の夏期講習が8日目。
授業パートの最終日だ。

 

 

小3のWくんは、
40分ずっと集中が続くようになって、
道コン範囲を一通り終わらせることができた。
やんちゃ坊主だった昔が懐かしい。

小4のTさんは、
家で道コンの過去問を解いて、
わからなかったところを積極的に質問する。
よく考えて勉強するようになった。

小5のTさんやWさんは
講習から参加したばかりだが、
道コン過去問を2年分以上解くことができた。
ヤル気が凄い。

同じく講習から参加したSくんは、
苦手意識がある算数を
避けずに勉強するようになり、
取り組みに安定感が出てきた。

 

小学生は個人差があるので、
どの時期から成長するかはわからない。

わからないけど、
「あれ、急にできるようになったな」
「見違えるように集中力がついた!」

と思える一瞬が、急に来る。

今回のように
夏期講習をきっかけに成長する人もいれば、
昨日今日でガラッと変わる人だっている。

 

だから、
苦手とか出来ないとか
決めつけてはいけない。

とにかく
やってみることが
大事なのだ。

だから、
子ども見守る私たち大人には、
変化を見逃さないように努力し、
出来るようになったこと
に目を向けることが求められる。

苦手、苦手と言われ続けられたら
やりたくなくなるのは
子どもも大人も同じだ。

― Today’s Bossot.
苦手と言わない、
決めつけない。

塾の日々
個別指導北大コーチ